海藻で美容と健康。海藻は昔からミネラル、ビタミン、タンパク質、食物繊維の補給源。


海藻で美容と健康
海の恵みの海藻は昆布・わかめ・もずく・ひじきなど種類が豊富、調理も簡単。
低カロリーで食物繊維が豊富、おまけに人間が生きていくために
必要不可欠なビタミンやミネラルもいっぱい含まれています。

海藻で美容と健康

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◆◇◆ 海藻で美容と健康 ◆◇◆

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)の目安となるのがウエスト、男ならウエスト85cm以上、女ならウエスト90cm以上、ぷっくり突き出たおなかが特徴で、これ以上太ると生活習慣病に発展してしまう危険信号です。
 このメタボリックシンドロームは、別名「死の四重奏」とも呼ばれ、肥満や高血圧症、糖尿病、高脂血症などが重なると動脈硬化が進み、それぞれの数値は危険値まで達していなくても狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの恐ろしい生活習慣病を引き起こす要因になるという。
そこで、いま俄然注目を集めている自然食品が海藻。一時期話題になった寒天も元はといえばテングサやオゴノリといった海藻が原料。海藻に注目が集まるのも当然のことなのかもしれません。
海藻はカロリーが少なく、また胃や腸ではほとんど分解されずに体外に排出されるので、肥満防止になる。さらに海藻を食べることにより満腹感が得られ、他の食事が制限されるため、これも肥満防止につながる。

海藻に含まれているアルギン酸(食物繊維中)には血圧を安定させる働きがあり、高血圧や動脈硬化を予防し、コレステロール値や体脂肪率なども低下させる。

海藻に豊富に含まれている食物繊維には糖分の消化・吸収をおだやかにする働きがあり、血糖値を下げる効果が期待できる。

海藻は人体が不足しがちなミネラルを多く含んでいます。また海藻のミネラル分は体内への消化吸収率が高く、その約80%が体内に吸収されると言われています。

海藻はアルカリ性食品。肉や加工食品などで酸性に傾いたからだを、健康体の弱アルカリにしてくれる貴重な食材。また昆布に含まれるアミノ酸の一種、グルタミン酸は「旨味成分」と言われています。

昆布や乾燥わかめのカルシウム分は、牛乳の約7倍もあると言われています。成長期の子どもから働き盛りの大人、妊婦、骨がもろくなるお年寄りまで安心してすすめられます。

海藻に多く含まれているミネラルの1つがヨウ素(ヨード)です。ヨウ素は甲状腺ホルモンを作る唯一の元素と言われるほど重要で、体内の代謝を活発にし、体脂肪を燃焼させる働きもあります。
◆◇◆ 海藻の種類 ◆◇◆

 海藻は胞子によって子孫を増やし、世界に2万種もあると言われ、その色によって褐藻、緑藻、紅藻の3種類に分けられています。
 褐藻類には、昆布、わかめ、ひじき、もずく、はばのり、まつも、あらめ、ほんだわらなど私たちが口にする多くの海藻が含まれています。
 緑藻類には、あおのり、あおさ、ひとえぐさ、みるなどがあり、あおのりやあおさは乾かしてのりやふりかけ製品として利用され、ひとえぐさはのりの佃煮などの材料になります。
 紅藻類には、代表的なものにあまのりがあり、一般に「のり」と言われるものはこのあまのりやあさくさのことをさしています。てんぐさやおごのりはところてんや寒天の材料になります。


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